ARTIFICIAL JOINT

人工関節

人工膝関節置換術(TKA)

 

変形性膝関節症とは

変形性膝関節症は、太ももの骨とすねの骨の間にある軟骨がすり減り、骨や軟骨の変形が進む為、膝関節痛が起きてしまい、膝の曲げ伸ばしの制限や歩行困難等の症状を起こします。

 

人工膝関節置換術とは

人工関節は金属とプラスチックなどから作られています。人工関節の種類や大きさなどは患者様に適したものを主治医が選択し使用します。(人工関節の重さはおおよそ400g 程度です)

  • 手術の傷口は膝関節前面にたて約10〜12cm程度になります。
  • 入院日数は術後14日間を予定しています。(術後のリハビリ状況等により異なる場合があります)

<手術前後のレントゲン画像>

 

手術と麻酔について

  • 手術時間は、片膝は1時間~1時間半程度。両膝の場合は2時間~2時間半程度かかります。
  • 準備や麻酔時間を含めますとプラス1時間程度です。
  • 当日のおおよその入室時間は手術前日の午後3時以降にお伝えできます。
  • 麻酔は、腰から注射する「腰椎麻酔」です。麻酔の副作用として頭痛や吐き気が起こる場合があります。そのような症状がみられる場合はすぐに看護師にお知らせ下さい。

 

術後の経過について

 

クリニカルパス


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