部署紹介
猫山宮尾病院には外来、病棟、中央材料室・手術室の3つの部署があります。
整形外科疾患で日常生活に支障をきたした患者様に対して、安心、納得していただける医療・看護を提供し“気力・体力を向上し、元気で家へ帰ろう”をモットーにチーム一丸となって努力しています。
外来
私たち外来看護師は、看護理念である「確実・安全・安心な看護サービスの提供」という考えのもと、患者様が安全に安心して治療を受けられるように一人ひとりに合わせた支援を行っています。
人工関節専門看護外来
人工膝関節置換術・人工股関節置換術を受けられる患者様を対象に、入院前から手術に関する内容・退院後の生活を含めた説明を外来看護師が行っています。外来での限られた時間の中でも患者様と向き合う時間を大切にしています。
看護相談のご案内
当院では、退院後の生活でお困りの事や、膝や腰などの整形外科疾患、これから手術をお考えの方など。看護師が御相談にのらせて頂きます。遠慮なくお気軽にお声掛け下さい。(※要予約となります)
実施日 | 月曜日〜金曜日 |
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時間 | AM 9:30 〜11:30(無料) |
場所 | 1階 看護相談室 |
担当 | 看護部 |
病棟
人工関節置換術(膝・股関節)を中心に、上・下肢の骨折、スポーツ外傷(半月板・ACL)、圧迫骨折など10~90才代まで幅広い年代層の患者さんが入院しています。
私達病棟看護師は猫山宮尾病院の人材像“笑顔で明るくハキハキと、そして思いやりを持った「One for All, All for One」の精神でチームワークを目指します!”をモットーに日々看護を行っています。
患者さんに対し“気力、体力を向上し、元気で家に帰ろう”の心で地域医療に全力を尽くしています。
3階病棟
当院は人工関節置換術(膝・股関節)を中心に、上・下肢の骨折、スポーツ外傷(半月板・ACL)、圧迫骨折など10代~90代まで幅広い年齢層の患者さんが入院しています。また、緊急入院も可能な限り対応させていただいています。
高齢化により、退院支援が必要な患者さんが増えてきています。プライマリー看護師を中心に、よりその人らしい生活が送れるよう日々カンファレンスをして、当院の目標である『元気でお家に帰ろう』の心で取り組んでいます。
3階病棟の看護師は20代から30代が多く、日々学びながら楽しく仕事をしています。
お互い声を掛け合いやすい雰囲気の中、それぞれの力を発揮できる笑顔の多い病棟です。
4階病棟
4階病棟はとにかく仲が良く、とてもチームワークの良い病棟です。
年齢や経験年数に関係なく、誰とでも話やすいです。先輩から後輩に相談することがあるのはもちろんのこと、看護師長からスタッフに相談したり、スタッフから看護師長に意見を言ったりするのは日常茶飯事です。
4階病棟は、2021年度から固定チームナーシングによる看護を始めました。AチームとBチームに分かれ、それぞれチームワークの良さを活かして看護をしています。
固定チームナーシングを始めたことで、より患者さん1人1人に深く関われるようになりました。チームは分かれていますが、困ったことがあれば病棟スタッフ全員でカンファレンスを行い、問題解決していきます。
また、毎月各チーム順番に事例検討を行い、看護の振り返りを行っています。振り返りを行うことで、患者さん・ご家族にとって最良な看護に繋げています。
常にスタッフ同士で意見を出し合いながら、より良い看護を目指しています。
中央材料室・手術室
手術室
手術室では患者様が安心して安全な手術を受けられるように、医師・看護師・臨床工学技士・放射線技師が力を合わせて手術に臨んでいます。
様々な心配や不安を抱いていらっしゃる患者様に、”寄り添うこと”を大切にする経験豊富なスタッフが多く勤務しています。
手術室では、入院されている患者様に手術前訪問を行っています。
手術室で少しでもリラックスしていただけるように音楽やアロマオイルを用意しています。
手術室の雰囲気はとてもよく、和気あいあいとしていて、本当に手術室の仲間は仲が良いのです。
中央材料室
中央材料室では手術室はもちろんのこと、病院内で使用する医療器具・器材全般を対象に洗浄・消毒・滅菌を行い、安全な医療材料を提供しています。